神子畑選鉱所

生野銀山を出た後に向かった先は・・・そりゃぁ　『神子畑選鉱場』でしょう♪（＾∇＾）
「みこばたせんこうじょ」と読みます。「かみこはた」ではありません。

まずは！　途中で、坑口見っけ♪

神子畑鋳鉄橋（みこはたちゅうてつきょう）
明治18年に架設され国の重要文化財・近代産業遺産に指定されているそうです。

神子畑鋳鉄橋を過ぎると、一円電車のオブジェが付いた橋がありました。

鉱石の道　が奥に見えます。
ここには、かつて線路があり、毎日一円電車が往復していました。

正面から

少し行くと
神子畑の「ズリ」　来たーーーーーーっ！！＼（＾∇＾）／

またまた、坑口発見！

ようやく　『神子畑選鉱場』に到着
夢にまで見た・・・神子畑　だったけど、完全に観光地化され過ぎてて・・・。

この時に来たかった

隣りにはインクラインが残っていた。

上～にあったインクラインの操作所

一円電車。
生野銀山にあったものよりきれいに塗装されて保存されていた。
白たい的には、生野にあったものの方が、利用した人たちの思い出や魂が残っているような気がして好き。

線路も残されていました。

詳しいことはよく分かんないけど、この近くで、「一円電車」がレストアされて実際に走っているとか。
チャンスがあったら走ってるとことか、エンジン音とか聞いてみたい。

シックナーも巨大です。足尾の通洞選鉱所にあるシックナーよりも大きく感じた。
あ～この上に登って上から見下ろしたかった。

ん～ピンボケ。
ズームにしたわけじゃないんだけど・・・

生野銀山の近くにあった鉄橋と発電所跡

生野銀山を後にして、次の目的地へレンタカーを走らせていると、途中に(神子畑選鉱所よりも手前あたり)とっても素敵な橋が見えてきた。

調べてみたけど、橋の名前も作られた時期も全然わからない。

電車　来ないかな～と思って少し待ってみたが来る気配なし。
ん～　残念

こっちは、発電所らしき跡

上～の方に遺構も残っていた。
はっぱが伸びすぎててよく見えない。やっぱこういうとこに来るのは冬だよね・・・

鉱石の道（一円電車の廃線跡）がよく分かる。

さて、日も傾いてきたし時間がないので先へ（神子畑選鉱所）急ぎます。

生野銀山探索 その2

「史跡　生野銀山」　の入り口にやって来ました。
本来なら一番に入るとこなのに、一円電車のとこで１時間も費やしてしまった

生野銀山のマネキンたちは、お役人さまに限らず鉱夫さんもすべて超イケメンだった

フランス人技師の『ジャン・フランソワ・コアニエ』氏
この方がいなかったら、日本の鉱山はどうなっていたか・・・

生野代官金香瀬番所 （いくのだいかんかながせばんしょ）
「通行手形のない者　立ち入り禁止」
ないけど、入っちゃったもんね～

狸堀り　の跡

下川戸坑口

出賀坑口

レンガだ！
この感じは「イギリス積み」。何が建っていたんだろ・・

露天掘り跡

辰巳坑口

名もない坑口だって見逃しません。

荒木坑口

小日向坑口

覗こうとしたら　「毒まむし注意！！」っていう看板があったのでクジけた。

金香瀬坑口の近くによると、明らかに温度が低い涼し～い風が吹いてきた。
坑道に入ると・・・

坑内のマネキンくん達もやはりイケメンだ

立坑を覗く

巻き上げ機もスケールが違います

その上を見上げると・・・ロープに乗ってこの上に行きたい

鉱夫さんたちが、出勤する風景

ここの他にも別の坑口とか鉱山住宅とかありそうだよね… ﾆﾔﾘ

生野銀山探索 その1

新神戸駅で降りてレンタカーを借りたらＧＯ！
異人館やポートランドなどには見向きもせず向かった先は「生野銀山」（いくのぎんざん）
１時間ちょい走っていくと・・・目の前にズリが！
キターーーーーーーーっ＼（＾∇＾）／

とぉ～～～～～くに鉄柵が見える

もうすでにテンションＭＡＸ

ズリ　をよ～く見ていると　んんっ！？

ズーム　で見るとなんかの遺構発見♪
今回は、Fujiの36倍ズームでパチリ
こういう時は高倍率のカメラに限ります！（ガスってるけど）

そして、「生野銀山」の史跡までくるとまず目に入ったのが
なんと一円電車　じゃないかぁ！

説明版がありました。

次に行こうとしている神子畑選鉱所にあるはずの一円電車が生野にもあったとは！！

なんか感動～

扉が開いているのでお邪魔してみると

せまっ！
白たい一人で長椅子の半分を占領してしまった。
定員15名って書いてあるけど絶対無理だよ

ロッカーショベルと鉱石運搬車。

こっちも、ロッカーショベルと鉱石運搬車
一円電車のとこにあったのとは、違ってきれいに塗装されて保存されていた。

次は、生野銀山の史跡の中に入っていきます。